ギター発表会
足を向けて寝れないギタリストM月大治率いる総合音楽学校『プラスミュージック』の発表会が大阪で行われました(^O^)
クラシック部門、三味線、ボーカル、ピアノ、フラメンコギター、オーケストラのカテゴリがあり、そのフラメンコギターの伴奏ギターの部門に駆けつけました。
前回に引き続き、カルマの生徒、Oグリが伴奏ギターの出演者の相方に抜擢されたからです。
前回も頑張りましたが課題を残し、それでも即日に次回の出演依頼の声をかけてもらえる。評価に値します。
以前にも増してLesson、レンタル、メンタル面を鍛えながら今回の舞台。
曲はウブ出しの『ティエント』
発表会自体は午前中から行われていて、観客は目当ての出演者の出番や、気になる演目だけ現れて観覧するやわらかいパターン。
和歌山を13時に出て14:30のフラメンコに照準を合わし出発。少し早く着いてボーカル部門を観覧したりします。
場面転換があるので緞帳が下り、フラメンコの始まりを待ちます。
いざフラメンコ。
暗転前にFBでリクエスト頂いた他教室の主催先生などと挨拶を交わし、お互いの出演者の順番を知らせ合わしました。緊張緊張!
Oグリの出番は先頭のソロギタリストを含め4番手。
ギタリストの熟練度はもちろん、他の先生の振り付けを見たり、踊り手さんの表現を見たり。。。『あ、この振り付けいいなぁ。』とか、『そうくるか!』とか『多分振り付けた先生は、そうじゃなくてこう踊って欲しいんやろなぁ。。』とか。笑
そしてOグリの番。
順番にも恵まれていたんでしょうが、しっかりと自分の空気で舞台の下手から登場。
いい意味の緊張感を持って、踊りました。
結果は。。。
うん
練習通りに行けたと思う!(^O^)
それなりに拍手も頂いたし。
今回の主役、ギターの岩ちゃん(^O^)
上手くなってた!ファルセータがお師匠さんに近づいていました。(^O^)
ピアノ担当のO崎女史に打ち上げ参加を頂いたのですが断念。
すぐさま僕とOグリとAKBはJ子さんの運転で和歌山にとんぼ返り!和歌山どころか中紀の有田まで!
なぜなら、有田にもフラメンコに夢中になってる面々が、僕たちの帰りを待っているから(^O^)
テンションアゲアゲなので、声を枯らしながら指導。途中、AKBとK美が◯山母の待つ和歌山市のスタジオに向けて出発。そう、『稲むらの火祭り』の自主練です。
そっちは任せた!
有田クラス終了後、僕とOグリ、J子は『稲むらの火祭り』の舞台、広八幡神社の『舞殿』の寸法を測り、僕の幼馴染みが経営している焼き鳥店『じなん坊』にて打ち上げ!
美味い!食べまくりました(^O^)
振り返って。。。
まぁ、忙しい1日でした。
M月大治の主催発表会、とてもいい空気で、この日を楽しみにしながら、もちろん緊張感を持ち、なおかつ発表の場を楽しんでいる気がしました。大阪やなぁ~って感じ。
我らがOグリはというと。。。
今回も何かと自分で出口を見つけようと葛藤を繰り返し、踊るとは何か、表現とは何か、ソリストとは如何なるものかを模索、構築して行けたと思う。
あー言えばこー言うのは容易いけど、指摘された事を疑わず、両の目と耳から入ってくる情報を瞬時に指先、爪先まで行き届かす。上手くなる為には頭でわかっている事を身体で表現しないと観てる人には分かんないんだよね。
まぁ今回、今まで見た中では最高のパフォーマンスを披露出来たと確信します。
難しい振りをよくこなしてくれました。他の先生にも鼻が高いです。
先生冥利につきます。
でもこれが入り口。
踊り手を育てる。
自分で踊る方がなんぼ楽か!笑
さぁ、次は僕の浜松。そして稲むら、ベイサイド、大分と続きます。