Tsujimotoブログ

コーヒーサイフォンとヘラ

コーヒーサイフォン
今日は晴れかな?昨日の雨で庭の緑が一層鮮やかに見えます。
今日は毎日至福のコーヒータイムをご紹介しますコーヒー
色んな楽しみ方があります。インスタント、機械ドリップ、手動ドリップ、そしてサイフォン式。僕はBARを経営していた時から、サイフォン式で販売していました。すごく面倒臭いのですが、手間かけた分美味しいような気がしてニコニコ

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これがサイフォン式。仕組みは上部と下部に別れていて、どちらも耐熱ガラス製。上部は太い円柱から下がガラス管になっていてその境目に布製のフィルターがついています。その上に挽いたコーヒー豆を適量入れる仕組。
下部は丸いフラスコになっていて飲みたい量より少し多めの美味しい水を入れて、上部のガラス管の部分を差し込みます。接続部はガラス管についているゴムが栓の役目を果たし、フラスコが密閉されます。後はガス栓をひねって着火!メラメラ
さぁ、ここからは理科の時間!ひらめき電球密閉されたフラスコ内の空気は温められて膨張して行きます。水は空気より重いので、膨張した空気に押し下げられます。押し下げられた水はすでにお湯になっていて唯一の逃げ道である上部に繋がるガラス管を通って上部に押し上げられフィルターを経て太い円柱部分でコーヒー豆を泳がします。僕はヘラを使って撫でています。

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ある程度泳いだら火を止めます。するとみるみるフラスコ内の空気が冷やされて元に戻ろうと収縮していきます。この時上部のガラス管から押し上げたお湯を引き戻します。すると布製のフィルターで豆だけ濾されて引き戻されたお湯は魅惑のコーヒーに出来上がっています!

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後は上部を外し、カップに注いで完成ラブラブ
先日、コーヒー豆を泳がすヘラが折れてしまい、100均に行ってお寿司用の木で出来たシャモジを買いました。

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これをカッターや彫刻刀で粗まかな形に削り、

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スタジオは木くずだらけ

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自宅に持ち帰り小刀で細工をしたら立派なヘラになりましたグッド!

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さて、今日はお昼一発目のLessonがキャンセルになったけど、最終Lessonが増えて合計6Lesson!頑張るわ!

あーー!
雨降ってきたショック!

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