魂を焦がす場所。
『稲むらの火祭り』
僕の生まれ故郷の偉人伝です。
江戸時代、庄屋であった梧平(浜口梧陵)が広村を襲った津波から村人を救い、資材を投げ打って職を失った村人を雇用し、堤防を作り、それ以来現在の広川町になるまで、町を守り続けている世界に誇る偉人です。
『鎮魂のマラガ』と『復興の喜び』と銘打って僕は恐れながら浜口梧陵役、有志生徒さんには、人々が復興の為に汗水流して成し遂げた偉業をねぎらう形で、天が遣わした『天女』役で踊って貰いました。
去年は式典前行事扱いで出発地点の第1会場 広川町庁舎でしたが、今年は第2会場の広八幡神社!
それくらい想い入れのある場所です。
下見挨拶に同行した天女?達もびっくりしています。
特別に上がらせてもらいました。
ここで踊るんだと、噛み締め、踏みしめながら、古人の建立した不思議な音響に耳を傾けます。
10月17日の土曜日、18:40が本番。
どうやら当日の天気は心配なさそうです。
今日を含めてあと3日。。。
早く踊りたい気持ちと、終わってしまう寂しさが交錯しています。。。