靴職人に会いに行ってきた! 其の1
先日、僕も生徒さんもフラメンコシューズでお世話になっている神戸のフルオーダーメイドのフラメンコシューズメーカー『ウイング』さんの工房にお邪魔してきました
普段は代表の清水さんとお父さん、あと職人さんが2人の工房です。
お父さんは初対面。26歳から靴を作りはじめ、現代も現役の80歳!カッコいい!
宝塚歌劇団の舞台用や練習用のシューズも作っています。
手を止め、靴を作る行程を大人の事情?もふまえて公表できる範囲で丁寧に説明して頂いたので、公表できる範囲で100近い行程をザックリ飛ばしながら順を追って説明してみましょう!
先ずはデザイン! を決め、色や素材決めます!
革のストックも山積みです
僕はこの赤で3足目を製作!
先ずは型抜き!
各サイズの型抜きである程度の大きさに切り抜きます。
次は革用のミシン!
これはお父さんの専門分野!使い込まれたミシン!
そしてこんなハサミも発見!
先がカーブしてます
縫い上がると、これも専門の形に合わせて固定し、ソールの貼り付けにはいります。
専門の機械でプレス!
前後に固定ピンが打ち込まれてます。
モザイクがかかっているのは、ここに秘密兵器が取り付けられたりします
後半に続く。。。
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