適材適所
今回は薪割りに使用する 斧 のお話。
金太郎が持ってる斧でバイキングが持っているおのではないですよ~
薪割りをはじめてはや三ヶ月。
ずっと実家にあった斧を使っていたのですが、薪ストーブ仲間?の紹介で廃木のある場所に連れってもらった時の出来事です。
この丸太たち、多分ブナ科だと思うのですが、要らなくなってたくさん切り捨ててました。もちろん、伐採した方から許可をもらってます先方さんも処理に困っていたらしく、いくらでも持って行ってとの事でした!現場は根来寺の裏山。うちの家から5分とかかりません
節目の無い割りやすそうなものだけを持って帰り、まずはチェーンソーで33センチに裁断します。
それを割るために同行者から斧を一本借りました
手前が僕ので奥が借りた斧。
一見同じに見えるのですが、実は頭から見ると。。。
ご覧の通り厚みが全然違います
右が僕ので左が借りた斧。
この厚みの違いが効率の違いにつながります。
僕の斧は食いつきが良いのですが 割る というより 切る です。聞けば、これは枝打ち用の斧で薪割り用には向かないとの事しんどいはず
左の斧で割ってみると、まさにパチーン!っと音をたてて押し割っていく感じです。太めの丸太も真ん中から割っていけます
昔の人は効率よく太い丸太や細い枝打ち等、使用する道具を使い分けてたんでしょうね。
もっと早くこの斧に出会っていたかったそしたら顔面に薪をぶつける事も無かったのに
もうちょっとで壁が埋まります~
また取りにいかねば!
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