発表会に出よう!ギター編
2016 年明けからフラメンコの師匠のギタリストみつきだいちが主宰する音楽学校
プラスミュージックに月二回のペースでフラメンコギターを習いに行っています。
カルマリャマの発表会前の3月4月はお休みさせていただきましたが、毎回行くたびに新しい課題を与えて貰って帰ってきます。元来独学だったので、ラスゲアードどころかAmやEmの押さえ方も間違って覚えて30年。
その指の位置を直されただけで今まで足打ちながら出来ていた事も何も出来なくなりました(>_<)
そんな僕がなんとアレグリアスを弾き、プロの踊り手さんをあてがって貰い、ステージに立つ事になりました!
そしてもう1つ大役が!
この発表会のトリを踊ることに。
ピアノ、バイオリン、カホンでボレロファルーカを。
月城スタジオライブのあくる日、心斎橋のプラスミュージックへ。
いつものスタジオにコンパネを敷きレッスン開始。
本番までにこのメンバーを膝突きあわせ揃えるのは難しく、この一回だけの合わせとなりました。
流石に筋肉痛を抱えながらボリュームを抑えながら踏むのは至難の技 笑
最終電車に飛び乗りなんとか和歌山にたどり着きました。
後日からイメージを形にしていきます。
もちろん、こちらの練習も休めません。
そして本番当日。
ギターだけでなく、三味線、ピアノ、バイオリン、ボーカルにカホン。様々な生徒さんが集結します。
客席から見るとこんな感じ。
紹介が遅れました。
今までの合わせは3回ほど。
後は録画したのを見ながら紐解いていきます。
いや、しかし、単音パートは指が震えてしまいましたね(>_<)
曲自体は7分程度なのであっという間に終わってしまいます。
振り返って、、
ギタリストが何気に弾いてくれるメロディにも様々なテクニックや意味、合図が込められています。 踊り手はそれを聞き分ける冷静な耳と強い意志を持って振り付けを理解しコンテスタジオンしないといけないなぁと、舞踊家がギターを習ったりカンテを習ったりする必要性がよく理解できました。
皆さんお疲れ様でした。
伊川さん、ありがとうございました。
さて、僕のギターは午前中に終わりましたが、6時間後には大事な仕事、舞踊家としての責任と恩返しが待っています。<
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ファルーカ編に続く。。。