有田サークル イベント
有田の教室に通うようになって何年だろう?
キッカケはうちのスタジオの生徒さんが、たまたま声かけて繋がったご縁。
元々は社交ダンスをしていたグループで、新たな事にチャレンジしたいと先生を探していたそうです。
有田は僕の地元でもあり、距離、方角的にも問題ありませんから勿論快諾。
Lessonは月に1回の指導、月に1回の自習。
皆よく笑い、僕もついつい声が枯れるほど喋ったり、硬い床を忘れて強く打ったりして膝を痛めたり(笑) 思い出深い教室の一つです。
1年くらいしてからでしょうか。リーダーの浜井さんからの提案で、地域の発表会に出たい!と提案をもらい、目標を持つのはいい事だとそれに向けて練習を。。。
『みかんの里で踊りまSHOW』という有田で展開しているダンスや舞、詩吟などの発表会です。
持ち時間は準備を入れて5分以内に収めないといけません。
第一回目はセビジャーナスでエントリー。
でも2番までしか習ってないから、一人踊りや、円踊り、ペア踊りなど、ミックスさせての出演!
ギターは僕、カンテは美乃里。
皆んなフラメンコの舞台は初めてですが、そこは社交ダンスで舞台慣れしているので余裕の笑顔でした。
見に来ていた友人たちも『やってみたくなった!』という事で1人増え、2人増え、、
次回は、4番まで踊れるようになりたいね! という事で、2度目の出演に向けてより細かくレクチャーし、フォーメーションも複雑に。
人数もプラスマイナスプラスで次はアレグリアスを。
スタジオからはOグリりがアシスタントとして応援&出演し第3回目の出演。開催時期が迫ってくると月2回のLesson+鏡のあるスタジオにも幾度か来ていただきました。
4分半にまとめたアレグリアスの構成、シレンシオは抜かないと収まりませんでしたが、好評でした。
そして4度目の出演はガロティン。
この頃にはアシスタント時代の有田方面の元生徒さん達も参入して華も増し、Lesson回数も月2回に。
振り付けを覚えた克服感。
綺麗な衣装を着て人前で踊れる幸福感。
終わった後の充実感など、フラメンコでなくても味わえる喜び以外に、この頃にはフラメンコの表現の難しさ、覚えたら踊れる様な簡単なものでは無いという認識、楽器を履き?踊る、つまり強弱や音色をつける難しさ、ジャマーダ(歌を呼ぶ振り)やレマーテ(終わりや、ページをめくる)など、指揮者的にギターやカンテに合図を出さないといけない責任。三位一体の意味、そして群舞ゆえのフォーメーションの難しさなどが身に染みてきたようです(^O^)
もう『有田サークル』なんて優しい言い方で言えない内容になって来ましたね。
同じ場所で2週連続ファンダンゴで
舞台を踏むことが出来ます。
舞台を踏むことが出来ます。
フェスティバルの参加資格は公民館で行われている習い事だけが参加出来る仕組み。第一回目という事もあり、地味かなと思いきや、ポカポカ陽気にも味方され、たくさん集まって頂きました。
そしていよいよ明日、3月13日の日曜日。
みかんの里で踊りまSHOWに5回目の出演!
フェスティバルの時より緩急を付けての構成にします。ほぼサプライズなんですが出演者、対応出来るやろか?笑
この分なら明日もポカポカ陽気になるはず。
陽気に輪をかけて、みんなで楽しんで、お客さんを沸かせて来ますね!(^O^)