Tsujimotoブログ

囲炉裏

今日はいい天気でしたね!でも朝夕は冷え込んできましたしょぼん
案の定、今朝は目覚まし鳴る前に寒さで目が覚めてしまいましたカゼ
起きぬけ咳が止まらず大変でしたが、落ち着いていつものコーヒータイム!
デッキは秋晴れで気持ちいいんだけど、チト関節が痛く、軽く発熱ショック! こう見えて37度出るとフラフラするくらい熱に弱いんです!今夜も冷え込むだろうなと予測して囲炉裏の準備!そう、収納式の囲炉裏があるんです!
結構叔父の影響が強く、叔父の家にも囲炉裏諸々があって、僕もいつか囲炉裏部屋を持ちたいと思って、引っ越した時に作っちゃいましたグッド!
元々畳部屋だったところを床張りにしたりして頑張りました!普段は床張りでフラットなんですが、蓋を開けると、、、

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灰を整えながら『今年もよろしく』と独り言。
周りに置くこれが枠木

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ちゃんと東西南北があって並べるとこうなる!

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そしてこれが 自在鉤(じざいかぎ)

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もちろんこれも手製で、裏山で適度な大きさの竹を掘り出して半年乾かして加工して着色。下の木の枝みたいなのは、エゾ鹿の角。ヤフオクで800円で落札しました!クラッカー出品者曰く、『散歩していたら見つけました。どなたか活用できる方いかがですか?』だって!さすが北海道!エゾ鹿のオスは一年かけて角を伸ばして春先に自然に抜けるんですよニコニコ
北海道。高校生の時にムツゴロウさん家で働きたく、図書室で住所を調べて熱烈な手紙を送った事があります。もちろん働きたいと!そしたらどうなったと思います?しばらくして自宅の黒電話が鳴り、受話器を取ると畑夫人からで、20歳になってまだ気持ちがあるならご一報下さい。って言われました!!メチャ嬉しかったです!でもまだ北海道は行った事がないんですあせるいつか松風に乗って!また話がそれた。
とりあえず自在鉤を囲炉裏の真ん中に下がるように取り付けます。天井はこんな感じです。

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格子は昭和初期のコタツを加工して中にモダンにフォトスタジオスポットライトを埋め込みましたチョキ

自在鉤の仕組みって凄いんですよ!先ずこの写真よく見て下さい。

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竹と角が鉄の棒で繋がってるのわかります?この鉄棒は竹の中に収まってて、火加減出来るように伸びるのです。

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仕掛けはビックリするほど簡単!実は竹とヤカンは鹿の角がテコの原理で支えてるだけなんですよ!固定されてなく、しかも角に吊るす荷重が重ければ重いほど、支店に力がかかって落ちなくなるんです。作っていて気付きました。本当に昔の人は、賢い!時代もののTVを観る時はそう言った目線で観ても面白いのでは。。。

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