フェイクウインドウの製作
この前からスタジオの模様替えを考えていて、第一弾として廊下にカウンター待合い場を作りましたが、壁が淋しかったので第二弾!地下なんだけど、窓を作ってみることにしました
DIYのコツは、『よく考える』です
僕の場合は、いかに無駄なく安く材料を使うかに美点を求めます 笑
その為には先ず図面です。
実寸の縮尺で描くと各寸法のバランスがよく分かるばかりか、ビス、金具の数まで出てきます。
後はホームセンターで条件を満たした材木にあわせて、図面を調寸して材料を購入!
スタジオ近くのホームセンターで軽トラをレンタルして運び込みますー
これを採寸してノコギリでカットしてイメージ通りか合わせてみます。
問題なければヤスリやノコギリで古さを出す為に傷を付けます。個性が出るよ~!
またまた仮組してチェック!
上の画像に比べて曲線や柔らかさが出てる感じでしょ?
後はオイルステン等を塗って統一感を出すんだけど、目標は古スペイン民家なので、古さを出す為に傷つけたところや埃が溜まりやすそうな所を黒ペンキを混ぜながら陰影を付けて行きます。ヤスリがけとペイントで3時間かかりました。
乾燥も含めて今日はここまで。
あくる日のLessonの空き時間に組み上げ、水平をとって壁にビスどめしました
無論、開きます!(開いても只の壁ですけど)
後は装飾の鋲を打ってビス穴を隠したり、蝶番を歪めたり、小筆で修正したりします。
いい雰囲気出ましたー
生徒さん喜んでくれるかな?
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