ハルさん『必持コンパス』法
去年の暮れくらいでしょうか?
グアヒーラのコロンビアーナ、3拍子を2拍子に変えていくリズムを勉強しようと色んな検索ワードでヤホッてみたら、とある映像にたどり着きました。
Lesson風景なのですが、下手(しもて)から撮影している映像で、沢山の女性の前に立ってアバニコを持っている男性舞踊家を発見!
そして、曲がかかり踊り出すと。。。
まぁ~、素敵
女性より女性らしく、つま先から指先までをコントロールしています
思わず魅入ってしまいました
そして、彼の名前を調べ、YouTubeで検索し、アレグリアスにシギリージャ、タランチュラ?等、観まくりました
そのリスペクトして止まない人は
『奥濱春彦』さん。
今ではこのアメブロで読者登録させて貰ったり、FBで友達リクエスト頂いたりしています。
とある日、彼のブログを拝読させて貰っていると面白い記事が!
ソロコンをPCに取り込んで、『消しゴムツール』なるもので、途中でVOLをミュートしたり復活させたりして、それに合わしマルカールをするわけなんですが、音が復活した時に、踊り手が突っ込んでいたのか、遅れていたのか分かるというシステム!そして後半につれて長くミュートしていき、気付けば自らがコンパスを刻むという画期的なもの
早速、初コメントながら僕もそのアイデア使いたい!っと訴えると、快諾して頂きましたやったね!
が、しか~~し!PCを駆使する技術がなく、あくまで手動
実験台になったのは、『愛すべきおバカクラス』の水曜カラコレス組
彼ら、、違った彼女達には『途中でコンパスを消すよ! 』しか伝えず、何回か通して貰いました
おいおい!眉間にシワ寄ってるよ
どうせミュートするなら色々試してみようと、12頭から1コンパスを交互にミュートして一曲踊って貰い、次は6頭から1コンパスを交互にミュートして一曲踊って貰いました。
すると、面白い事が発覚!
12頭ミュートの時はズレても多少なんですが、6頭ミュートの時は音が復活した瞬間、取り返しのつかない状況になっている時もしばしば
おい!まだ眉間にシワ寄ってるよ
結果、どういう事かと分析すると、6以降の振りが忙しくなったり、回ったり、コントラになったりの振り付けが多いという事もありますが、一番の原因は “振りが始まってそのコンパスのノリが10で終ってしまってる” という事!
12はまだミュートのど真ん中だから音を確認出来ず10で振りを終わらしてしまってから12の間にリズムがズレてそれを引っ張ったまま次の6で音が帰ってきた時にはほぼ迷子状態
しばらく毎週やってみましょう
ハルさん、ありがとうございます!
とても勉強になりました!
ソレアやソレポル、アレグリアスクラスでも試してみよっと!
が、アンプのVOLつまみが壊れないか心配
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