つけ爪製作
僕は中学生の時に気の合う仲間とバンド?みたいなものを結成して独学でタブ譜面をみてエレキギターを練習した時期がありました曲はその頃はやってたGS、チェッカーズの『ジュリアに傷心』
友達を呼んで、ジャイアンに勝るとも劣らないリサイタルをやりましたもちろん曲目は一曲なので、それを3回も4回も演奏します。
今思えば見てる方はたまったもんじゃないですよね
高校に入り新しい友達ができ、その時のメンバーも別々に進学してそれぞれバンドを結成し音楽漬けの3年間を過ごしたと思います。
就職、運転免許取得などでもっぱら音楽は聞くものになってしまいましたが、26歳でBARを経営し、落ち着いてきた頃にアコースティックギターにはまり、今度はタブ譜ではなくコード弾きを覚え、『F』や『f♯m7』などで挫折を繰り返し、フラメンコに出逢いました。
フラメンコギターはコードは難しくはないのですが、アルペジオやラスゲアート、ゴルぺといった独特の奏法に惹かれ、あと、振り付けや構成を考える上で、弾ける事は強みになるので、中学生のチェッカーズの時からの経験は無駄にはなっていなかったようです。
先日からアレグリアスやガロティンの盛り上がる部分の振り渡しや、イベント用のアレグリアスをしていて、連日右手を酷使。爪がペラペラになりついには割れてはいけないラインで割れてしまいました。
衣類に引っかかり邪魔なので切ろうと思っても、に、肉にかかってる
そこで、フラメンコに関しては足を向けて寝れないギタリスト、みつきだいちに教えて貰った爪の補修をする事に。。。
用意する物はアロンアルファーとティシュ!
アロンアルファー、特に釣りで使う『釣り名人』はギターのケミカルコーナーに売っていたり、スペイン人が日本でまとめ買いする位ポピュラーな補修液
自宅にブラシ付きのがあったので、マニキュアみたいに爪の先端に塗り、ティシュを被せ、また塗りを繰り返し、料理評論家に云わせたら、『ティシュのミルフィーユや!』って感じになります。
あとは爪切りで余分な所をカットし、爪ヤスリで整えれば出来上がりです
実際に弾いてみて微調整すればOK!
付け爪は生爪よりもボリュームと切れのある音がなります
これで木曜日の野外ボランティア演奏も安心です
今日は日曜日だけど、朝から大阪から来ていただいてる方にカホンLessonをして、夜は有田クラス、終わって直帰でスタジオ、イベント用の振り確認です
頑張らねば!
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