おばぁを囲む会にて。。。
木曜日。
復活したおばぁを囲む会も自動的に復活!
今日は叔父、叔母に僕の姉と甥っ子。
人数が少ないので、おばぁの部屋にて
しかし、元気になって、またこうして『おばぁを囲む会』が復活して良かった
僕も泊りなのでビールを飲み、近況報告
会話の途切れ途切れに無粋ながら携帯からFBを見ていると、誰かがシェアしていた『感動したらシェア~世界のいい話~』
普段は長文なので、表示される文字以外は読まないのですが、何か気になって『続きを読む、、、』をクリック。
すると、、、
ドンピシャな内容!
涙を抑えるのがやっとでした。
アンパンマンの生みの親
うちのおばぁと年齢が同じくらいの、
『やなせ たかし』先生の談を箇条書き的にまとめた文なのですが、この場を借りて添付したいと思います。
長文なので、心を落ち着かせて読んで下さい。
以下添付文
『 「アンパンマン」の生みの親、
92歳でも現役のやなせたかし先生が、アンパンマンに込めた哲学が
すごいのでまとめてみました。
アンパンマンを生んだ、過酷な戦争体験。
行軍したり、泥だらけになってはい回ったりするのは、一晩寝ればなんとかなる。
ところが、飢えはどうしても我慢できない。食べられないというのは、ものすごくきついですよ。
飢えれば人肉だって食べようという気持ちになるんだから。
仕方がないんで、その辺の野草を煮て食べたりしたんです。
まずいのもあるんだけど、大体は酸っぱいんです。
内地に残っていた銃後の国民のほうがよほどつらい目を見ている。
たとえ、戦火に逢わなかったとしても、飢えに苦しんでいる。
正義のための戦いなんてどこにもないのだ。正義は或る日突然逆転する。正義は信じがたい。
逆転しない正義とは献身と愛だ。
それも決して大げさなことではなく、眼の前で餓死しそうな人がいるとすれば、その人に一片のパンを与えること。
自分はまったく傷つかないままで、正義を行うことは非常に難しい。
正しいことをする場合、必ず報いられるかというと、そんなことはなくて、逆に傷ついてしまうこともあるんです。
ぼくらも非常に弱い。
強い人間じゃない。
でも、なにかのときには、
やっぱりやってしまう。
ヒーローというのは、そういうものだと思います
困っている人、飢えている人に
食べ物を差し出す行為は、
立場が変わっても国が違っても
「正しいこと」には変わりません。絶対的な正義なのです
なんのために生まれて何をして生きるのか 。。。
これはアンパンマンのテーマソングであり、ぼくの人生のテーマソングである。
生きていることが大切なんです。
今日まで生きてこられたなら、
少しくらいつらくても明日もまた生きられる。そうやっているうちに次が開けてくるのです。
震災も永遠に続くことはありません。
アンパンマンは“世界最弱”のヒーロー。ちょっと汚れたり、雨にぬれただけでも、ジャムおじさんに助けを求める。
でも、いざというときには、
自分の顔をちぎって食べてもらう。そして戦います。
それは私たちも同じ。みんな弱いけれど、そうせずにはいられないときもあるのです。
アンパンマンのテーマソングは
「なんのために生まれて、
なんのために生きるのか」
というのですが、
実はぼくはずいぶん長い間、自分がなんのために生まれたのかよくわからなくて、闇夜の迷路をさまよっていました。
もっと若い時に世に出たかった。
ただし遅く出てきた人というのは、いきなりはダメにならない。
こんなことしてていいのかと思っていたことが、今みんな役に立ってる。無駄なことは一つもないですね。
ぼくら夫婦には子供がなかった。
妻は病床にアンパンマンのタオルを積みあげて、看護婦さんや見舞い客に配っていた。
アンパンマンがぼくらの子供だ!
人生の楽しみの中で最高のものは、やはり人を喜ばせることでしょう。
「さあ、ボクの顔を食べて…」
お腹がすいた人に顔を差し出すアンパンマン。それにはここまで深い意味があったんですね。
「なんのために生まれて、
なんのために生きるのか」
これは一生のテーマかもしれません。すぐ答えを出すのはカンタンではありません。
でも、美味しいものを作って一緒
に食べることなら
今日からでもはじめられる。
子供、家族、友人、恋人。
ただ食べていくのではなく
「誰と食べるのか」
一生のうち、食事の回数は限られ
ています。
だから、ただお腹を満たすだけで
はなく大切な仲間、家族と食べた
い。
楽しい時間を過ごしたい。
一緒にいられる残りの時間を
大切に、過ごしたい。
と。
だから、考えていきたい。
どうすれば、人を喜ばせられるのか。
喜んでもらえる生き方ができるのか。
アンパンマンに込められた思い
もっとたくさんの人に知ってほしいです。』
以上、『感動したらシェア~世界のいい話~』より。
読破ありがとうございます。
何時までも続く事がない『おばぁを囲む会』
一瞬一瞬を大切に、いつもの笑顔でページをめくっていきたいと思います。。。
iPhoneからの投稿