うなぎ釣り
毎年、夏になると実家に帰ったついでに、夜中うなぎを釣りに行きます。
海が近いのもあり、釣りやダイビングは小学生の頃から父親に連れて行ってもらいました。魚のさばき方は大量に釣った、ガシラ、アジ、サバ、イサギ等、母親のを手伝いながら覚えました。
この日もオバぁを囲む会の後、釣りに行こうと思い、実家に着き餌に使うミミズを採集。 本当は日没後から1時間位が勝負なのですが、オバぁを囲んだ後なので22時位から深夜まで釣りをします。
ビールも飲んでいるので、仕掛けや釣竿を持って海まで歩きます。と言っても5分位ですが。。。

うなぎは川?海?とよく聞かれますが、汽水域から淡水まで対応出来るみたいです。
そして産卵の為に川を下り遠く離れたフィリピン沖?だったかなぁ?にて産卵。稚魚は黒潮に乗り、また川に帰ってきます。
この日は満月。。。潮の満ち引きが大きい日なので期待していましたが。うなぎが餌をくわえて引っ張ると竿の先に付けている鈴が鳴り、咥え込むタイミングをはかって竿を上げると言うシステム。この日の鈴を鳴らしてくれたのは、フグばかり
たしか、去年も何回かチャレンジしたけど、ボウズだったなぁ。。。


深夜。。当たっても小物の地合です。
最後のミミズを針に刺しおしまいの一投!
ぼぅっとYouTube見ていたらけたたましく鈴が!

フグではない当たり!

竿をあおって合わせてみるとギュンとしなり、しっかりと針がかりした様子!久々の手応えを味わいながら取り込んでみると、結構な大物!

ルンルンで帰宅。

井戸水をチョロチョロ出しながら生かして就寝。
あくる日はお昼からLessonなので、うなぎと共に出勤!
帰宅後、アヒル池に沈めます。
釣った場所が河口なので、綺麗な水とは言えません。
なので、綺麗な水の中で2.3日飼い、臭みを抜きます。

そうこうしているうちに次の実家に帰える日が来てしまい、同じパターンで夜釣り。
小さいのは放流し、ただ、針が奥までかかってしまった個体などは放流しても生きていけなさそうなので持ち帰り飼育することに。。。

ミミズやヨシノボリ(ハゼのような魚)を採集しては生簀に投入。