いつも歩けば道になる 第9日目
池の砂利作業に解放され、いよいよ階段作り
階段の取り付け角度が分からないので、設置しながらの踏み板の製作になります。
でないと踏み板の水平が取れないものね!
まずはベースになる二本を池に渡してみます。4mの板なので無駄なく材料を使うためには踏み板の幅は50センチ幅×8本か80センチ幅×5本になります。悩んだ末、80センチ幅に
下から作れば登りながら作業出来るのですが、最上階をデッキと面(つら)にしたいので上から作ります。
先ずは円のノコで80センチに切断。
長ものをデッキの端から池に垂らし80センチの幅をあけもう一本を。。。
デッキと面に一枚目を固定。
ぐらつかない様に長ものも仮固定
上からみるとこんな感じ!
さて、後日。
ここからが頭をひねります
階段の段差です。
高ければ歩きにくいし、低くても歩きにくい各踏み板で段差が違えば、もはやアトラクションです
色々調べた結果、こんな法則を見つけました
踏み板の奥行+(段差×2)=600~650
これに当てはめると、踏み板の奥行きは200ミリなので段差は200~225ミリになります。
なので段差は220ミリに設定
金定規を当て垂直線を引き採寸します。
一枚目が基準になるので、水平器を使います。
脚立をかけ、ビスで固定していきます。
やりだすと、同じ作業の反復なので早いです
が、材料が足りません
ま、想定内ですけどね
長もの板があと1枚かな!
階段の下を杭打ちして固定。上部もちゃんと固定。するとラフに歩いても揺れません。階段下に小屋を作れば相乗効果でもっと安定するはず!
今日の課題。
踏み板がビスだけじゃなく隠し板を入れる。
ザックリ面取りをすべき。
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