Tsujimotoブログ

『高・鰹・ツー 坂本竜馬記念館』

気温がぐんぐん上がる中、旅館を10時すぎに出てバイクを走らせること3分。

小高い山の上にそれはそびえていました。

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『坂本竜馬記念館』

この人物が何をしたがかは、皆よう知っちゅう事やきワシが説明せんでもええろ?

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ここは僕のリクエスト。以前から来たかった場所。

先ずは右手を出した竜馬が出迎えてくれます。、

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シェイクハンドです。ニコニコ

入場料を払い中に入ると、竜馬と竜馬に関わった人物、勝海舟や武市瑞山(半平太)、後藤象二郎、中岡慎太郎、岩崎弥太郎や坂本家の家族写真などが盛りだくさん。

順番に見ていくと、竜馬が姉、お栄から譲り受けた名刀と同じ刀鍛冶が作った一振りが展示されてます。

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『陸奥守吉行(むつのかみよしゆき)』

そして池田屋で襲われた時に発砲して逃げた銃と同じ銃。

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S&W
この時に竜馬は右手を刃傷にて負傷。本物は逃亡の際に紛失。(竜馬が暗殺された近江谷の時は新しい銃を持っていたが、発砲する間もなく暗殺されたらしい。)
のちの竜馬の写真では右手が袖の中に隠れているのはこの傷を隠していたのではないかと言われています。

これは幕末に土佐藩が中古で購入した蒸気帆船。

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あとは竜馬真筆の書簡、巻物など。

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暗殺される2日前、陸奥宗光宛てに書いた書。

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姉の乙に書いた脱藩を許してもらい、海援隊隊長になった喜びなどが書かれている。

そして京都の醤油問屋、『近江谷』の竜馬が暗殺された隠し部屋を再現している間がありました。

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まっちゃんが中岡慎太郎、僕は竜馬役でそれっぽく座ってみると、他の観光客から大受け!ニコニコ写真まで撮られました。

展望台に上がるとこれまたいい眺め!

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バイクのセルの接触不良が気掛かりで、ちゃんと見れなかったので、また来たい!

さて、お客さんも増えて来たので移動する事に。。。

次回、『高・鰹・ツー ひろめ市場』にて。。。

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