金曜日 セレブクラス?
現在、カルマ リャマの入門クラスは二つ。
金曜日の12時からと13時30分からのセレブクラス?
です
後の入門の人はプライベートレッスンにて受講してくれてます。
両クラスともセビジャーナスという練習曲をやって貰っています。
13時30分からのクラスは立ち上げて1年半経つので、既に4番まで終わり、今は曲間や踊りだしの振り付け、スピードアップ、斜めを駆使した『魅せれるセビ』を目指して奮闘して貰ってます。
12時からのクラスはいつ頃立ち上げただろう?多分去年の秋かな?
このクラスは現在二人だけなのですが、両人とも経験者なので、速く進んでいます。
僕のセビジャーナスは入門者が覚えやすいように振り付けを簡単にしては無く、舞台で踊ってもカッコいい様に試行錯誤して作りました。
なので、コントラがあったり、派手なふりや流れる様な振りを、パソデやパセイジャスに取り入れ、パサーダなどの位置どりもキッチリ守れる様に厳に指導します
はっきりいって難しく、覚えにくいです。
本日、この12時からのセレブクラスが4番まで振り付けが終わりました
早い!
速く終わった理由は。。。
そうです。やった事、僕が喋ったことをLesson終了後、忘れないようにメモ取りしてくれるのです。
それを次週までに克服して、復習に費やす時間を軽減出来るから偉い!
まだまだ、クエルポなどは出来てはいませんが、、、
そんなに直ぐに上手くはなりません
少しずつ、少しずつこなれて行くんです。
先ずは間違わず、正確にゴルぺ、プランタ、タコンを鳴らし、重心をどちらの足にかけるかを覚え、、、
万が一間違えても必ず復帰できるよう、リズムを途切れさせない事!
4番まで覚えて間違わず踊れるようになったから、『踊れる!』ではないんです。
それは塗り絵でいう線描き。
そこにどんな色を塗るかはこれからなんです。
たくさん踊って、また、違う踊りも踊って、そのエッセンスがまたセビを踊った時に還元されると、味のある踊りが出来る。だからセビジャーナスだけ踊れる人とそれ以外も踊れる人が踊るセビジャーナスとでは余裕というか、ゆとりというか、空気感が違うんです。
昔、中村勘九郎が言っていた言葉があります。
『型破りな芸とは
先ず形を知っている芸人がその芸を知り尽くし、形を熟知しているからこそ、破ると言う表現が出来る』と。。。
まだまだ勉強!
今までの集中力を維持して、型破りなセビジャーナスが踊れる様、頑張ってね!
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