フラメンコシューズ 採寸会
18日、ハイメ師匠のパルマ講習会のあと、一時間のインターバルをおいて、今度は神戸の靴職人、ウイング代表の清水さんを招いての採寸会を行いました
カメラを向けるとひょうきんなポーズをとって頂きました
高速を飛ばして和歌山まで30足余りの靴を持って来て頂き、生徒さんに説明。
靴のタイプは簡単にいうと入門、プロタイプ、パワータイプ、そして最新の刻み重視の4タイプ。
生徒さんに提供するのは入門とプロタイプ。
ながれは、先ず既存のサイズの靴を履いてもらい、暫く打ったり歩いたりして足に馴染ませます。すると、『つま先が痛い』や『つちふまずが浮く』など自分の足の形が分かって来ます。
それを清水さんがレポートに書き込んでいき、またメジャーで足の長さ、
幅広い、周囲などを図りデータとして保存し、製作を依頼した生徒さんにはそのデータを元に形を製作します。
あとはデザイン、使う革の種類、色などをカスタマイズしていきます。もちろん、その分追加料金が発生します。
みんな悩んでます
どうやら決まったみたい
最初から買うつもりの人もデザインや色で悩み、興味があったり、試し履きしたかった生徒さんも購入しようかで悩み、結局3時間たっぷり使って、蓋を開けてみれば集まった9割の生徒さんがこのフルオーダーシューズを注文
清水さんも休憩なしで額に汗を浮かべながら一人一人対応して頂きました
出来上がりは4~5週間といったところでしょうか
終了後、僕も採寸してもらい雑談。
清水さんのサクセスストーリーやご苦労、靴作りにかける情熱などを聞いていると、あっという間に12時だったのでビックリ いい話聞けました。
ルイサさんのスタジオで忘年会をやっているので、採寸会が早く終わったら行くつもりだったのですが、ゴメンなさい
新年会は顔出しますね!
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